それもﾊｽﾞｶｼｲ立ちゴケです。
斜面でバランスを崩し、谷側にコテッ、ガシャーン。
左足が下敷きになり小指と甲骨を剥離骨折(T_T)
いや、それよりもバイクが．．．
幸いクラッチレバーの曲がりの他は軽傷ですみました。
それでなんとか歩けるようになった今日、交換作業をしました。
交換用に準備したのはＧＵＴＳ ＣＨＲＯＭＥの
96-11年クラッチレバー ブラック 2320-1017
まず、現行のレバーを外すのですが、ケーブルアジャスターを緩める必要があります。
ここでロックナットとアジャスターボルト終端位置の間隔を計測しておきます。
あとはサクサクと作業を進めますが、いざ取り付けようとするところで問題が。
なんと新しいレバーのクラッチスリーブ用の穴が小さくてスリーブを通せません。
古い方が約１２．５mm
新しい方が約１１mm程
さあ、どうしよう。
悩んだ末、リーマでゴリゴリと拡張することにしました。
あと、ピボットピンを止めるスナップリングですが、
近くのホムセンではインチ規格が見つからず、やむなくＳ１０サイズのものを用意しました。
元が３／８＝約9.25mmです。
Ｓ１０の内径は、9.3mmなので、たぶんいけるでしょうｗ
取り付けてみると、ん～ビミョー。内径はよかったんですが、やや厚くてスリットに填まりづらいｗ
でも、ドライバーの柄でピボットピンの底をコツコツ叩いてみましたが、スッポ抜けせずになんとか填まってるようなので、これでヨシとしました。
最後にケーブルアジャスターを先程計測した位置で仮止めして、実際にクラッチの切れを確認した後本締めします。
慣れれば１０分ぐらいで終わりそうな作業ですが、今回はなんだかんだと２時間ほどかかりました。
オマケに足の痛みが増すわ、当然乗れないわ、トホホな日々がしばらく続きます。
5/28追記
上の作業のせいか、骨折の症状が悪化してしまいました。
とうとう(大リーグボール養成)ギプスをすることに．．．
できれば来週から乗りたかったのに、２～３週間ほどこの生活を強いられることになってしまいました。
復帰したころは梅雨だろうなぁ．．．
