電圧は、12.5V以上あるのですが、セルが弱々しいし、ウインカーも点滅しません。
思い切ってバッテリーの交換をすることにしました。
それと、この際にレギュレータも交換です。
このブログでは、レギュレータ交換を中心に書いています。
バッテリーは、純正品、OEM品、互換製品等いろいろ出回っていますが、
スポスタはバッテリーが剥き出しのため見栄えをよくしようと純正品をチョイスしました。
ちょうどパーツダイレクトというネットのお店で、税・送料込みで¥20,700で販売していたので
こちらでゲット。
レギュレータはネオファクトリーから販売してされているCCライダーのものをお買い上げ。
作業ですが、まずはバッテリーを取り外します。
シートを取り外し、上から覗くとマイナス(-)側のターミナルが見えるので、これからバッテリーケーブルを外します。
外した後は、ターミナルを絶縁するためにビニテをペタペタ貼り付けました。
この後固定バンドを取り、バッテリーを引き出し、プラス(+)側のケーブルも外します。
ケーブル端子は、コンパウンドとパーツクリーナーで汚れをしっかり落としておきました。
その他に特筆する点はないので、画像は省略...て、撮り忘れだろ(^^ゞ
新旧バッテリー
左が新、右が旧。
※ 製造年月のアルファベットは月を表し、A=1,B=2...F=6...L=12新 | 旧 | |
型式 | 65989-97C | 65989-97B |
製造年月 | L14(2014年12月) | F9(2009年6月) |
レギュレータの交換もサクサクやります。
まずケーブルがダウンチューブに結束バンドで固定されているので、
このバンドを切りケーブルを自由にします。
コネクタを2箇所外します。
レギュレータは3/8ボルトで固定されているのでボックスレンチで外します。
新旧レギュレター
ちなみに旧レギュレータの裏側
樹脂が劣化してヒビだらけ
この後は、工程を逆に進め終了。
バッテリーの脱着に少々手間取りましたが、概ね1時間ほどで完了しました。
この後、ややビビリながらエンジンを始動すると
セルモーターのなんと元気のいいこと(^o^)V
すごくパワフルになりました。
ウインカーもばっちり点滅...当然ですが...
アイドリングを高めにして電圧を測定すると、14.2Vぐらいで安定してました。
これで安心して乗り回せます。
今回購入したパーツ
商品名 | 購入先 | 単価 |
H-D AGMバッテリー(65989-97C) | パーツダイレクト | ¥20,700 |
000748 CCライダーレギュレーター 94-03y XL用 | ネオファクトリー | ¥7,470 |
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