もう30年以上前のガソリンストーブです。
手に入れてから数回使用したがまともに燃焼しないのでしばらく放置してたシロモノ。
その後なにかの情報で、この頃のストーブは気難しく「馴らし」が必要だと情報があったので、
再び挑戦してみました。
が、やはり相当手ごわいです。炎が赤いままで安定せず、なかなか本調子の青炎にならない。
手が痛くなるくらいポンピングを繰り返しました。
ガソリンも結構無駄に消費しました。
でも、そのうちに段々調子が上がり、1リットルほど消費したころにはようやく安定するようになりました。
さすがに火力は強く、500cc程度の水なら2~3分で沸騰しました。
多少の風では消えることは無いし、コンパクトでツーリングには重宝してます。
ただ、レギュレータレバーや、火力調整ネジがすぐに熱くなり、何度も火傷しましたw
でも、この拗ねたり、気難しいところが、人間っぽいというか、愛着も湧き、私のお気に入りです。
最近では、汚れや錆も多くなり、大分くたびれてきましたが、まだまだ現役で使っていこうと思ってます。
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