走行中は愛用のiPod shuffleを聴いていました。
当日は、神岡・安房経由で松本市、そして北上して白馬へ行く予定でした。
途中、安曇の道の駅「風穴の里」で休憩のため立ち寄り、
バイクを止め、胸ポケットに入れてたiPodを取り出しスイッチを切り．．．
と、そこまでは記憶があるのですが、休憩後ポケットに手をやると
ナイ！．．．
ナイ！
iPodが無いのです。
うわあっどこかに落とした！
そりゃあもう、探し回りました。バイクを降りてからの記憶を辿りながら施設内をウロウロウロウロ。
どうしても見つかりません。
こりゃあ、誰かに拾われたんだなと思いました。お店の人に落とし物の届けはないかと聞きましたが、無いとのこと。
残念ですが、しかたがなくそれで諦めました。
楽しいツーリングでしたが、その事だけがうらめしい思い出になってしまいました。
そして半年以上たった今日
たまたま覗いたクランクケース(セルモーター?)の上に．．．
アレッ？
なんと、そこにちょこんと乗ってるではないですか。
ずっとそこにあったんですね。
あれからスポスタには何度も乗ってますが、風圧や強烈な振動にも耐え、よくまあ落ちなかったものです。
というか、まったく気付かなかった自分はいったい．．．
なんだか、けなげで愛おしくなりました。
今、充電中ですが、ちゃんと再生してほしいものです。
(．．．そして数時間経過)
充電も完了し、ファイルも無事でちゃんと再生できるようです。
iTunesでも確認できました。
ただ、裏面を見ると
やはりキズだらけで、特に「リンゴ」ロゴは白のはずが塗料が剥がれて地金が出ておりさらに削れてデコボコしてます。
やはり、振動で相当叩かれてたんでしょうね。
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